アルブチンの効果とは?メラニンやシミを防ぐ美白有効成分の実力を解説

シズカゲルに含まれている美白有効成分こそがアルブチンです。

アルブチンはハイドロキノン誘導体とも呼ばれる成分で美白有効成分として長い歴史がある成分ですね。

この記事ではそんなアルブチンの効果や安全性などについて解説していきます。

アルブチンとは?その効果について

アルブチンは天然にはコケモモやクランベリー、桃などに含まれる成分で美白有効成分として厚生労働省から認可を受けている成分になります。

ただ、化粧品としてはハイドロキノンという美白効果が高い成分を化学合成して安全性を高めて作られることが多いのでハイドロキノン誘導体とも呼ばれます。

アルブチンの美白効果は大きく2つあります。

それが以下の2つです。

  • チロシナーゼの活性阻害によるシミやそばかす予防効果
  • 肝斑の改善による色素沈着抑制効果

順番に見ていきましょう。

チロシナーゼの活性阻害によるシミやそばかす予防効果

チロシナーゼというのはメラニンの原因になる酵素のことです。

シミが出来る前にまずはチロシナーゼが活性するのですが、アルブチンはこのチロシナーゼが活性されるのを防ぐ効果があります。

そのため、メラニンが過剰に生成されるのを抑制してシミやそばかすができるのを防いでくれる働きがあります。

シミが出来てしまう前に原因を遮断してしまうので早い段階で使っておきたい成分ですね。

肝斑の改善による色素沈着抑制効果

肝斑というのは30代~40代くらいの女性の頬や口の周囲などに左右対称に出てくる色素沈着のことで女性ホルモンなども関連していると言われているシミの一種です。

妊娠などでも悪化すると言われていてある程度の年齢の女性のシミは肝斑であることが多いです。

アルブチンはこの肝斑による色素沈着を抑えてくれる効果があります。

アルブチンの美白効果はどれくらい?

アルブチンは美白有効成分としてとても優れた効果がありますが、その中でも特に効果が期待できるのは「シミやそばかすの予防」と「肝斑による色素沈着の抑制」です。

産後にシミが目立つようになった女性や30代くらいの女性のシミは肝斑であることが多いのである程度若い女性のシミには効果が高い成分だと言えますね。

一方で、紫外線などが原因のシミや老化によるシミがすでに目立っている人はアルブチンだとシミが薄くならない場合もあります。

つまり、アルブチンの欠点は既にできたシミを改善する効果はそこまでではないということです。

アルブチンの美白効果を高める使い方とは?

「すでに出来たシミを消せない」となると残念に感じる人もいるかもしれません。

ですが、このアルブチンは効果的な使い方があります。

それが、メラニン還元効果があるビタミンC誘導体と組み合わせるという方法です。

ビタミンC誘導体は「すでに出来たシミを薄くしたり消す」のにも効果的な成分だからです。

よって、アルブチンとビタミンC誘導体の組み合わせはシミ対策に非常に効果的なんですね。

その点で、シズカゲルの場合、アルブチンとは異なる美白効果があるビタミンC誘導体が3種類も入っているのは嬉しいポイントになりますね。

アルブチンには副作用やアレルギーの危険性はないの?安全性について

アルブチンは1989年というかなり早い段階で厚生労働省から医薬部外品の有効成分として認可を受けた成分になります。

つまり、それだけ医薬部外品として使われてきた歴史がある安全な成分なんですね。

そもそも医薬部外品の認可を受けるのに試験がある上に、これだけの期間使われているにも関わらずアルブチンを原因にする白斑などのトラブルなどは起きていませんので安心して使えると考えて間違いないかと思います。

一般的にも全く刺激などなく使えるので安全性は高いと言えますよ。

まとめ

この記事では美白有効成分のアルブチンについて解説しました。

アルブチンはシミ予防効果が非常に高い上に刺激も少なく安全性が高いので美白対策としてはぜひ取り入れておきたい成分の一つです。

「すでに出来たシミ対策」には不向きですが、ビタミンC誘導体などの成分と組み合わせることで「シミ予防」+「すでに出来たシミの排出」二つの効果が期待できます。

また、アルブチンは30代くらいや産後の女性が悩みがちな肝斑にも優れた効果があるのが嬉しいですね。

シズカゲルにはこのアルブチンに加えてビタミンC誘導体など優れたシミ対策成分が入っています。

一言で「美白」と言ってもシミだけで肝斑や紫外線など原因は様々ですし、くすみなども幅広い原因があります。

ですが、それらの様々な原因のシミやくすみ対策が出来るのがシズカゲルです。

ぜひ、一度シズカゲルを使って徹底的なシミ対策をしてみてくださいね。